『旧富岡製糸場』 群馬県富岡市
近代産業化遺産、史跡、保存灯台や文化財建築などをまとめて検索!
旧富岡製糸場 《基本情報》
No | 13 |
---|---|
名称 | 旧富岡製糸場 |
遺産種類 | 群馬県の製糸関連遺産 |
資料等 | - |
カテゴリ | 製糸 |
都道府県 | 群馬県 |
市区町村 | 富岡市 |
概要 |
『旧富岡製糸場』は、群馬県の群馬県の製糸関連遺産として、経済産業省の近代化産業遺産(製糸)に登録されています。 明治5年(1872年)、明治政府が日本で初めての模範器械製糸場として建設されました。 日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場で、敷地全体が国指定の史跡、初期の建造物群が重要文化財に指定されています。 平成26年(2014年)4月26日、日本初の官営製糸場として、国際記念物遺跡会議(イコモス)から世界文化遺産への登録が勧告され、同年6月21日に正式登録されました。 繰糸場は幅・高さ12m、長さ140mにも及ぶ広大なもので、300人の工女が繰糸器に並んで作業していたと言い、レンガ造りの建物や機械等も地元の人たちによって大切に保存されてきました。 毎日ほぼ30分おきに無料ガイドツアーが実施されています。 ↓ストリートビューで散策できます! |